元町地区には、札幌村の開拓の祖である「大友亀太郎」、元町のまちづくりに重要な役割を果たした「元村街道」、タマネギ発祥の源である「タマネギ(札幌黄)」、タマネギを貯蔵する「石造りの倉庫」、タマネギ栽培を支えた人々の生活に触れることができ、大友亀太郎の役宅跡でもある「札幌村郷土記念館」など、重要な歴史資源が存在しています。
特に、札幌村・大友亀太郎関係歴史資料及び史跡は札幌市指定の有形文化財、札幌市指定の史跡、北海道遺産として位置づけられ、札幌市のなかでも重要な歴史資源となっています。
そのほか、緑資源としてのイチョウ並木、しらかば並木、伏古拓北通(パープルロード)などや、元町図書館、東区温水プール、元町会館などの地区施設なども重要な地域資源です。
ホーム » 元町の歴史と文化