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ふれあいがあふれるまち

元町交流広場(もっちー広場)や元町会館を交流拠点とし、多様なふれあいがあふれるまちづくりを進めます。

①元町の交流拠点づくり

 既に多様な利用がなされている元町会館に加え、近年、活用を進めている元町交流広場(もっちー広場)をより一層活用し、元町地区の交流拠点づくりを進めます。

 もっちー広場(元町交流広場)は、地域のみんなでつくる元町地区の交流拠点です。毎年、夏まつり、冬まつりなどを開催し、多くの地域の方々が広場を利用しています。 今後、広場をもっと活用することはできないかと、平成29年から令和2年にかけて、小中高生や大学生も含めた地域に関わる方々とワークショップを開催し、広場のあり方や活用方法について話し合ってきました。「もっちー広場(元町交流広場)」という名前もこの話し合いによりみんなで決め、キャラクターのもっちーは、地域の小学生からたくさんの案をいただき、そのなかから選定しました。

 また、東区の協力により花壇や散水栓を設置し、札幌工業高校の協力により、ベンチの製作、駐車スペースの整備を行うなど、広場は徐々にグレードアップしています。札幌工業高校からは、今後の広場の活用に向けて、地域の意見をふまえた整備計画案の提案をいただいており、今後、さらにみんなが使いやすい広場にしていきたいと思います。

 広場の活用については、平成30年に有志で立ち上げた広場活用実行委員会で話し合いながら進めてきました。そして、平成30年、平成31年の冬まつりを地域の中高生が主体的に取り組んで実施したことをきっかけとして、令和2年から、地域の中高生を中心とした「元町の未来へつなぐプロジェクト」を立ち上げ、このプロジェクトのなかで、もっちー広場の活用について引き続き取り組んでいきます。

②多様な交流の促進

 高齢者の生きがいづくり、子育てサロン、子どもが楽しめるイベント、青少年の交流などの同世代での交流、また、いきいき健康づくり活動などの多世代との交流、他地域との交流など、既存の交流イベントの充実や新たな交流イベントの検討などにより、多様な交流を促進します。